会社概要

名称 合同会社 ポジティブアンドアクティブ Sports R&D 略称:PANDA(ぱんだ)
設立 2021年6月
所在地 305-0006
茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学グローバルスポーツイノベーション棟(GSI棟)201室
電話番号 050-3637-0726
創業者 武田 理
代表 武田 敏夫(2021年12月17日より)
取引金融機関 常陽銀行研究学園都市支店
主要取引先
  • 信濃工業株式会社
  • 日東紡績株式会社
  • 三菱ケミカル株式会社
  • 吉田化工株式会社
  • 茨城青写真製本
  • 山口産業株式会社
  • 有限会社テクノプラン
企業理念 道具を使うニッチなスポーツ用具の様々な課題を解決する

利用する道具の入手が困難で裾野が広がらないスポーツに、道具のイノベーションを起こし、スポーツの裾野を広げることを目指しています。

創業者ご挨拶

武田 理

「筑波大学スポーツR&Dコア」として2010年に2012年ロンドンオリンピックに向けた、スポーツ用器具、トレーニング方法、コンディショニングについて研究開発をする部署が立ち上がりました。

その後、ソチ、リオデジャネイロ、平昌とオリンピック日本代表のメダルの獲得に裏方として貢献してきました。

その開発チームのメンバーが、10年の研究開発シーズ、ノウハウを活用、社会還元していくために起業しました。

スポーツ用器具を中心とした企画・開発・研究を軸に事業を行います。

実績

武田理は、中学2年から大学院1年まで棒高跳びの競技者でした。

現在は指導者とともにマスターズでも自身が出場(全日本3回優勝)するとともに、

棒高跳の動作、技術およびびポールの素材に関し研究し修士論文ほか論文執筆もあり、

棒高跳び競技に深い論理・実践経験を有しています。

「筑波大学スポーツR&Dコア」の中心人物としては、

オリンピック/ロンドン大会フェンシング男子フルーレチームのヒルト(グリップ)の開発を担当し、銀メダル獲得に貢献するほか、

2013年からはFRP素材を活用したフィギュアスケートシューズの開発にも携わっています。

2020年東京大会では、男子エペチームのグリップ設計、素材選定等を担っていました。

社名について

どんな時でも、前向きに、そして活動的に、スポーツを軸に色々な人の生活を明るく、楽しいものにしていく裏方として活動していきたい。

そんな思いと、白黒はっきりつける潔さと、かわいらしさを兼ね備えたチャーミングな存在でいたいな、と思っています。

『LIFE X SPORTS VALUE』遊び心を持って貢献していきます。略してパンダと呼んでください。

 

 

沿革

2010年 筑波大学スポーツR&Dコア 設立

スポーツ用器具、トレーニング方法、コンディショニングについて研究開発をするために設立されました。

当社創業者である武田理は、筑波大学スポーツR&Dコアで研究者として、スポーツ用具の研究開発を行っていました。

関わった主なプロジェクトは下記のとおりです。

実績
  • 2012年 ロンドン大会(五輪) フェンシング男子フルーレチームのヒルト(グリップ)の開発
  • 2013年からはFRP素材を活用したフィギュアスケートシューズの開発
  • 2020年 東京大会(五輪) フェンシング男子エペチームのグリップ設計、素材選定等

※2022年3月解散

2021年6月 合同会社 ポジティブアンドアクティブ Sports R&D(愛称 PANDA)設立

  • 筑波大学発ベンチャーの称号を2022年2月受領
  • 筑波大学スポーツR&Dコアの研究開発成果・ノウハウを社会還元することを目的として設立しました。
2021年8月 棒高跳び用ポール、プラグ、カバー 一般販売開始
2022年4月 棒高跳び用マット、マットカバー 一般販売開始